こんにちは、樹野です
昨日は十日振りに外出しました
何を着たらいいのかいいのか迷いましたが、予想気温が28℃だったので半袖を着て行きました。
暑かったので半袖でよかったと思いました。
(^ω^)
…ってなんだか作文みたいな出だしですみません(笑)
まぁ、私の書く文章なんて子ども並みの文体ですから。
あぁ…文才、欲しい ←切実
(>_<)
さて。
先週、PCの調子が最高潮に悪かった時、やる事が何もなかったので随分前に録り溜めていたアニメを観ました。
【クズの本懐】
★安楽岡花火と粟屋麦は一見理想の高校生カップル。
しかし2人とも他に好きな人がいることを了解しながら一緒にいるのだった。
花火は幼い頃からお兄ちゃんと慕っていた鐘井鳴海を、麦は昔家庭教師をしてくれた皆川茜が好きだった。
其々花火たちの高校の新任教師になった鐘井と茜は次第に距離を縮めていく。
其れを見守る花火と麦はお互いに似たところがあるのを感じ、お互いを好きにならないこと、どちらかの恋が実ったら別れること、そしてお互いの身体的な欲求にはどんなときでも受け入れることを条件に付き合っている振りをすることになる。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
2017年1月~3月のノイタミナ枠のアニメです。
横槍メンゴさんの原作漫画のアニメ化です。
実は私、このアニメ全12話を録るだけ録って、全然観ていませんでした。
(;^ω^)
観る気があって録画していたのですが、いざ放映が始まると何故か中々観る気にならなくてズルズル~と今日(コンニチ)までに至ってしまいました
ちなみに私のオタクブログで放映前にこのアニメの記事(ほんの少しだけ)を書いていました。
(詳細記事→ ★ )
其れから実に一年と四ヶ月経ってからの視聴です。
原作漫画は未読です。
ようやく観てみるかぁと思い観始めましたが、まず初っ端の一話からえろさ全開です(笑)
いくら深夜アニメとはいえ地上波で此処までの行為を描いていいのだろうかと思ってしまいましたが、私の場合はえろアニメ、Welcome状態なので寧ろ一話を観た事によって勢いづいてしまいました
いやぁ…
話が進むにつれてえろさ、ゲスさが濃ゆくなって行くこのアニメ。
なんというか、ある意味タイトル通り、出演キャラほぼクズだなぁと思いました(笑)
純粋故に歪んでクズになって、欲望に身を任せようと堕ちて行く。
なんかね…
観ているとどっと疲れます
いい意味でも悪い意味でも。
凄いアニメだなと思いました。
主人公は高校生ですが、私みたいなアラフィフのばばぁが観ても感じる事があるし、感情移入してのめり込んで一緒になって悩んだり胸を痛めたり苦しくなったりして息が詰まる。
特に麦が好きな音楽教師、皆川茜がいいキャラしてんですよ。
女としての魅力を武器にして自分に忠実に、自由に生きている様が実に清々しい(性的な意味で)
最初こそ「なんだこのクソびっち女は」と思いましたがね(笑)
でも結局最後は茜が女としての幸せな結果を手に入れるんですよね。
深いなぁ…
──というか、鐘井先生がいい人過ぎです
ホレタ(>_<)ヨワミカ!
アニメを観ていてつい「こういうお話を書いてみたいなぁ」と思ってしまいます。
勿論其のまんま真似して書きませんが
あと女の子同士の恋愛(性行為アリの)もあっていやいや、深いよ、本当
私、解るよ。
同性を好きになるって気持ち。
BLも然りだけれど、好きになる相手に異性も同性もないと思っている。
昔も今も。
もし仮に息子が「俺が好きなの男なんだよね」とカミングアウトしたって全然受け入れます
だって好きなんだもんね。
仕方がないじゃない。
私、ぶっちゃけ孫が欲しい願望はあまりないので(笑)
息子の代で樹野家の血が絶えたっていいと思っています。
…って、話がズレましたが、そんな訳で色んな事を考えさせられ、思った以上にハマってしまったアニメとなりました。
お昼過ぎから観始めて夕方、全12話視聴しました(OP、ED、CMぶっ飛ばして)
原作がどういう終わり方をしたのか解りませんが、アニメではある意味私が好きな解り易いハッピーエンドじゃなかったのは寂しかったけれど、あれはあれでいいエンディングだと思いました。
はぁ…
もっと早くに観ればよかったなぁ。
なんで観なかったんだろうね、私。
( ̄д ̄)
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