こんにちは、樹野です 

今日から高校生の息子は三学期です。

久し振りに羽が伸ばせる~と思っていたら、今日はお昼までだって

現在昼勤の夫と入れ替わる様に帰って来るという事でガッカリした私であります。

ア─(;´Д`)─ァ


さて。

昨日は去年1月8日に亡くなった父の一周忌法要に行って来ました。

(父に関する記事は此方に→ 

通夜、葬儀を行った処と同じ葬祭場で行われました。

image

画像は法要が終わった後のもの。

ごく少数の親類参加で行うには広過ぎる立派な会場でした。

(;´Д`)

しかし…一年は早いですね。

あっという間です。

昨日は一年前と同じように寒くて雨が降っていて、思わずあの時の事が鮮明に思い出されました。

実は父に対しての気持ちは亡くなってからも私的には生きている時とあまり大差ないものを抱き続けています。

父が生きている時でも私は父と何年も会っていませんでした。

名古屋の実家には軽く5~6年は帰っていなかったので。

なので亡くなってからのこの一年、父に会えなくても寂しいという気持ちは余りなかったように思います。

とはいえ全く哀しくない、寂しくないという訳ではありません。

折に触れては父の事を思い出してしんみりする時もありました。

もっと若い時に亡くなったらもう少し悲しみが深かったかも知れませんが、私も歳を取り、残りの人生が少なくなっているこの時だから悲しみに苛まれる事が少ないのかも知れません。

もう後何十年後には──もしかしたらもっと早くに父の元に行くかも知れないと思うと、今生きているこの場所で哀しむという事がないように思えるのです。


──とりあえず一周忌法要を終え、ようやく一区切りつきました(私的には)


さてさて。

11時から始まった法要は13時過ぎには終了し、早々と帰宅の途につけたのですが、この機会にずっと息子が必要だと云っていた眼鏡を買いに行きました

中学までは視力がよかったのですが、携帯を持ち始めてからどんどん視力が低下して行き、今年になって息子から「時々友だちの眼鏡を借りて黒板の字を観ている」なんて話を訊いてからちゃんとした眼鏡を買わねばと思っていたのです。

息子と夫の休みが合わなくて中々買いに行けませんでしたが、昨日が其の機会だと思い家に帰る前に6月に私と夫が眼鏡を購入した眼鏡市場に寄りました。

 (眼鏡市場の記事は此方から→

幸いお客さんがいなくて直ぐに検査をしてもらってトントン拍子に進んで15時には息子の初めての眼鏡が出来ました。

(レンズの在庫があれば30分程で作れるそうです)

息子、検査の結果視力が0.2しかなかったそうで、其れを訊いて私ビックリしましたよ

0.2の世界で自転車で学校まで行ったり、郵便局でバイトしていたのかと。

よく事故に遭わなかったなーとか、間違えなかったよなーとか、色々考えてしまった

眼鏡で0.8まで上げた(いきなり度数を上げると気持ち悪くなるので抑え気味の矯正です)世界を見た息子が

「俺の全然知らない世界が広がっている!」

なんて云って感動していましたが、まぁ、其の気持ちは何となく解ります(笑)

私も夏に味わったよ、其の気持ち

これで我が家は全員眼鏡っ子になってしまいました。

…仕方がないですよね~環境が環境だし

とりあえず気になっていた事が片付いてホッとした私でした。

( ̄ー ̄)


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