フラフラと本屋に行く機会があって、ダラダラと新刊コーナーを中心に眺めていると目についた好きな漫画家さんの作品。
大して吟味する事なく気が付いたらレジに向かっていました(笑)
【世界で一番綺麗な嘘】山口ねね
★自殺しようとしている男性・直彦をひょんなことから助けた晃。
彼のもとに通いつめるうちにいつの間にか好きになってしまい…
でも彼は生粋のゲイで――!?
「私が男の子だったら貴方は愛してくれましたか?」
天然女子×オネエ男子 切ない恋の物語。
女の子の恋する気持ちをつめこんだ、初期作品集♥
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大好きなTL漫画家さんの山口ねねさんの5月に出たコミックスです。
何処かで読んだ事のあった作品がシリーズとなって一冊にまとめられています。
オネエ系男性との恋愛…
今流行っているんですかね
(;^ω^)
一応ゲイ設定の彼ではありますが、女の子も出来るので其処は生粋の──じゃないのかも知れません(笑)
だけど、徐々に「あれ…ひょっとして本当は本当にゲイなのかな?」と匂わせる展開にもなります。
女の子とセックスしているのについア○ルプレイになってしまうのは彼が本当は男とする様なプレイを求めているからではというヒロインちゃんの苦悩ぶりも解ります。
まぁ、其処には彼側のある想いがあった訳なんですが…
多くは語るまい
しかし其れにしてもプレイが生々しいです
今回ねねさんは積極的に(?)ア○ルセックスシーンを描かれていましたが、観ているだけで「痛いよー苦しいよー」と同調してしまう私がいました(笑)
いや…経験はな………ぃんだけどね(笑)←言葉を濁す
昔の作品という事で絵柄が今と比べると少~しだけ違和感がありますが、私は昔の作品でねねさんを好きになったので全然OKでした
相変わらずえろシーンはグチャングチャンでしたし←激しく擬音まみれ
表題作シリーズが3作+AfterStory1作と読切1作品という構成。
読切の《僕は草食系じゃない》も面白かったです
ただ…
風俗に行く男は如何なものか、と考えさせられてしまったけれど
好きな子とヤッちゃいなよ
目の前にいるんだからさってね。
(;´∀`)
でもねねさんの描かれる男性目線の作品も私、好きです