原作が小説で其の漫画化という作品は多々ありますが、其の場合私は殆ど原作を読んだりしません。
中には原作が好きで其れが漫画化になった場合は両方観たりしますが、滅多にある事ではありません。
今回ご紹介の作品は前者の典型例のひとつです
【心霊探偵八雲 13】(原作)神永学(作画)小田すずか
★ぼくはただ、死んだ人間の魂が見えるだけだ――。
死者の声を聞くことが出来るという大学生斉藤八雲が難事件に挑むスピリチュアルミステリー開幕!
脳死と判定された一心は、臓器提供のドナー登録をしていた。
脳死状態の一心を「死」ととらえるか「生」ととらえるか…
選択を迫られる八雲だが…。
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この作品は最初、小田すずかさんの絵が好きだった縁から辿り着いたものでした。
兎に角小田さんの描かれる八雲がカッコよくて、ずっと読み続けています。
原作はノータッチです
(すみません~)
過去に放映したアニメも全話観ましたが、やっぱり私は八雲と云ったら小田さん画の漫画派です。
前巻の12巻が2014年9月発売で、長らく続きが出ない出ないと思っていたら、小田さんは産休を取られていたんですね。
13巻を読んで初めて知りました。
こんなところでなんですが、おめでとうございます
あすか本誌ではお知らせがあったそうですが、私はコミック派なので全然知りませんでした
でもそんな中でも13巻が出た事には感謝感激です
…しかし相変わらず【失意の果てに】はまだ続いている(笑)
一心さんを傷つけた犯行トリックが解りそうで解らない状態がまだしばらく続くとの事。
はぁ~気になるっ
気になるけれど、此処まで来たらちゃんと小田さん版八雲の口から真相を知りたいのでグッ!と我慢して続きを待ちます
そして今回も八雲はカッコよかった
私的には82Pの八雲のドアップシーンが今回の悶えポイントでした(笑)
八雲と晴香の微妙な関係も継続中で、やきもきしながらもこういう付かず離れずの距離感っていいなとも思いました。
(●´ω`●)
早く14巻が発売になるといいなぁ~