AriaLien

*HANAHA Novel & Life BLOG*

2017年11月

こんにちは、樹野です 日常記事はお久し振りです。此処最近PCの接続状況がよろしくなくて、加えて酷い月のモノに襲われ寝込んでいる日数があったので何かを綴る事が億劫でしたこういう時予約投稿って楽でいいなぁと思います。小説のみだったら一週間分の予約投稿をしている ...

「え、そんな心配しているの?」私が作ったおかゆを食べながら母は少し掠れている声で云った。「心配するよ。こういう事があったらやっぱりひとり暮らしは色々大変なんじゃないかって」「あ~今回は稀な事よ。わたし、大きな病気や怪我とかした事ないから」「でも歳を取って ...

龍と付き合い始めてから二ヶ月ほど経った頃──「え、寝込んでいる?!」大学からの帰り道で受けた電話に思わず声高に叫んでしまった。電話は母からで、季節の変わり目でひいてしまった風邪でもう二日も寝込んでいるから買物をして来てくれないかというSOSだった。「もう、な ...

【AriaLien】に来てくださる皆さん、いつもありがとうございます 本日の更新で<Reversal-リヴァーサル->は連載完了となります全50話+番外編1話を無事にお届けする事が出来てホッとしています。最後まで読んでくださってありがとうございました<Reversal--リヴァーサル>はこのブロ ...

ピンポーン 「はい」『九重さん、お荷物です。判子か署名お願いします』恭輔と結婚してから三ヶ月。其の日の午前中、静岡の実家から荷物が届いた。受け取った私は早速お礼の電話を掛けた。「あ、お義母さんですか?今荷物が届きました。いつも沢山ありがとうございます」『 ...

不毛な恋愛をして来た者同士が出逢って恋をして、そして結ばれハッピーエンドを迎えた物語。まるで漫画か小説のような恋愛をした私たちは結婚をしてからも熱愛継続中だった。「恭輔、郵便が届いていたよ」「ん、ありがとう」休日のとある日。親展郵便を受け取った私はソファ ...

 『もう…此処から出たくない』なんて云っても本当に出ないなんて事は出来ないのが現実世界。「──は?今…なんて」「だから僕たち、結婚します」「……へ」お盆休み明け、恭輔とふたりして課長に結婚報告をした。其の瞬間、庶務課は悲鳴にも似た雄叫びが上った。「はぁぁ ...

こんにちは、樹野です 昨夜は寒かったです。珍しく寧々が私の布団に潜り込んで来たので(其れが一種の寒さバロメーターになっている)相当寒いのだなと思いました。これからそんな日が多くなるんだろうな。にゃんこと一緒に寝るのは至福なのですが、思う様に身動きが出来な ...

初めてふたりで観た流星群の流れる夜に、私は恭輔からプロポーズされた。 「杏奈には結婚なんて早過ぎるって気持ち悪く思われるかも知れないけれど、俺、ずっと考えていたんだ。早く杏奈を俺だけのものしたいって」「…」「他の男の目に触れさせたくない、ずっと俺だけを見 ...

こんにちは、樹野です 昨日は久し振りに朝から雨が降って肌寒い一日になりました。雨女の私ですが、外出予定のない方で雨が降るのは珍しいかも(笑)前日二日続けての外出だったので(月・火)其のどちらも避けて水曜日の雨。なんだか天気に勝ったような気がしてほくそ笑ん ...

『もしかして…来た?』『あれ、違う?』 流星群が流れ始めると予測された時間になると、車から降りた人たちが数人、展望台デッキでささめいていた。私たちも車から降り、デッキに向かおうとした其の時「こっち」やんわりと握られていた手が急に力強く引かれた。繋がれてい ...

そして待ちに待った流星群観測の日。流星群が流れ始めるのがこの日の夜半から明日未明という事で、夜に近くの山の展望台までやって来た。展望台にはレンタカーでやって来た。山の頂上付近にある展望台には私たちの車の他に何台か車が止まっていて目的は同じなのかなと思った ...

こんにちは、樹野です 自宅付近の木々が徐々に赤く色づいて来ていて、いよいよ秋深しかと風流な気持ちを抱く私です紅葉の見頃はまだ先でしょうか。しかし朝は明るくなる時間が遅くなり、晩は暗くなるのが早くなりました。日中は陽差しの中ではまだ少しだけ汗ばみますが、朝 ...

変化は直ぐに表れた。 「っ!」「ん?」「あ…」庶務課から社食に向かって恭輔と歩いていると、前方からやって来た一橋さんと目が合った。「さ、佐東さん…と…」一橋さんは私の隣にいる恭輔に目を留め、とても気まずい表情をした。「こんにちは、一橋くん」「!」先に声を ...

其の日の夜、恭輔の家で夕ご飯を食べながら訊かされた話が私を一瞬フリーズさせた。「おーい、杏奈?」「…」「杏奈さーん」「………はっ!」緩く揺さぶられ我に返る。「大丈夫?」「え…えぇ…ちょっと…いえ、かなり驚いてしまって」「うん…ごめんね、黙っていて」「其れ ...

『あぁ!間近で見ると益々恭子に似ている!童顔なのはあの忌々しい男の血筋かっ!しかし恭子の面影がこんなに色濃く~~はぁぁぁ、いい、いいぞ~~!!』 『…』初めて対面した伯父は気持ち悪いただのおっさんだと思った。しかし母の実家の事を其の時初めて知った俺は叔父 ...

株式会社TOWA 。1955年創業の玩具会社。現在の社長は創業者一族のひとり、十和 清太郎(トウワ セイタロウ)つまり、一橋貢の父親だ。(一橋というのは母方の旧姓か)社長の息子だという事を隠すための偽名だと気が付いたのは杏奈からの話でだった。(まさか一橋が…ねぇ)少し苦笑い ...

こんにちは、樹野です 今日は文化の日、祝日ですね金曜日の祝日は珍しい。というか普通に土日追加で三連休って感じになりますね。(^ω^)私にとって平日祝日はお弁当を作らなくてもいいという日です(笑)三連休も特に予定なく、引きこもってダラダラする予定です。えぇ、 ...

恭輔は私にとって王子様──ううん、ヒーローだった。私が困っているのを瞬時に察して助けてくれる。だから隠し事は出来ない。ううん、する必要がない。私のどんな些細な事も全部恭輔にバレてしまうのだから。其れが怖いと思った事はない。寧ろ嬉しくて幸福感さえ感じている ...

(遅いなぁ)男の人が部屋を出て行ってからかなり時間が経った。ひとり見知らぬ部屋に取り残された私は不安な気持ちでいっぱいだった。見知らぬ部屋。見知らぬ人。そして(私の体…どうなっちゃったの?!)気が付いたら大人の体と顔になっていた事にとても驚いた。驚くと共 ...

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