AriaLien

*HANAHA Novel & Life BLOG*

2017年09月

初めて逢った時に荒くれていた朔の理由や家庭の事情というのが分かった日から、私たちはより一層気持ちを寄り添い合わせて交際を続けていた。勿論陽生ちゃんや周りの人には内緒で。ただ勘のいい有紗だけは口にこそ出さなかったけれど、遠回しに意味深な事を云われる事がしば ...

こんにちは、樹野です 三連休最終日、如何お過ごしですか?昨日の台風18号…凄かったです私の住んでいる処では夕方まで全然台風らしい影響がなくて家族と「台風ってどうなったの?」という話をするくらい何事もなく一日が過ぎようとしていました。が夜20時過ぎくらいから急 ...

お互いの名前を呼ぶ様になった幸せの余韻にしばらく浸った後、私は疑問に思った事を訊いた。「で…今は義母さんとの関係って、どうなの?」「どうって…別に。付かず離れずって感じ」「…」「部活引退した後から俺の受験勉強の邪魔しないようにか時々今日みたいに家を空ける ...

こんにちは、樹野です 昨日の記事でちょろっと書きましたが、今朝予定されていた町内会の環境美化清掃は中止になりました。昨夜評議員の方から電話があり、仮に朝晴れていても中止──と云われたので今日は朝から組の人全員に中止の電話をかけまくっていました清掃は来週に ...

書庫室の前司書・バロッサから渡された一冊の本が私を何処かに導こうとしている──何故かそう思えてならなかった。「なぁ、よかったらこの本、俺に預からせてくれないか」「え」「内容がどうであれ、何故これが此処に在るのか。前の司書があんたに読んで欲しいと云った事と ...

こんにちは、樹野です 三連休の初日ですね。専業主婦の私にはいつも通り関係のない連休ですが、今日に限って夫も息子も休みで家に居ます。(;´Д`)まぁ…お互い其々の部屋で引きこもっているのでいいのですがリビングがホームグランドの私は好きな事(主にえろい事)を大ぴ ...

色々な事があった後の数日間は何事もなく過ぎて行った。──けれど異変はある日突然やって来た「…」私は手元に置かれている本をぼんやりと眺めていた。書庫室の司書から手渡された読めない本がどうにも気になってしまってより詳しい事を訊こうとした矢先、私に本を渡した司 ...

「歌也ちゃん?どうしたの」「…へ」軽く体を揺さぶられ気が付くと目の前に龍の顔がアップで飛び込んで来た。「!」「なんかボーっとしちゃって…気分でも悪い?」「あ…あっ」周りを見るといつの間にか薄暗い部屋の中の大きなベッドの上に座っていた。(いつ来たの?此処ま ...

家では出来ない事をするために家を出た。(なんだか其れって…よく考えれば恥ずかしいなぁ)電車に揺られながらそんな事を考え、隣に座っている龍をチラッと見た。すると私の視線を感じた龍が私の方を向き、瞬く間にサァッと顔が赤らんだ気がした。(あ…龍も恥ずかしいって ...

「そうか、やっと収まる処に収まったか」「そうそう──っていうか、もう僕、笑いを抑えるのに必死で~歌也ちゃんの挙動不審振り可笑しくってさぁ~」「え…どういう事だ?」「あれ浬、龍ちゃんもキョドっていなかった?」「挙動不審って事か?…いや、別に普通だったけど」 ...

私と龍がレッスン室に入ってから30分位経った頃── 「あ、歌也ちゃん」「!」階段を上がった処で裕翔くんと鉢合わせた。「あれ、レッスン室に行っていたの?」「…うん。ちょっと龍と話し合っていて」「え、龍ちゃんと?」其れを訊いた裕翔くんは何ともいえない表情を浮か ...

こんにちは、樹野です 早いもので九月も中旬。今日も朝から暑いですまだまだ秋とはいえない陽気ですねもう少し秋っぽい心地の良い陽気になったらマイチャリで外出してみようと思っているのですが…まだ先の話でしょうかねさて、今日の漫画語り作品は此方【溺愛ピアニストの ...

一度龍の事が好きだと認めたら全ての感情が甘いものになった。 「歌也ちゃん」「り、龍…」首筋に押し付けられた柔らかな熱の部分が何度もチリッと痛んだ。「あっ」思わず上擦った声が出てしまいカァと熱くなった。「歌也ちゃん…そんな声を出したら…俺」「っ!」強く抱き ...

こんにちは、樹野です 此処最近一日が過ぎるのが早く感じて仕方がないです。なんだろう…死期が近いのか?(笑)なんて冗談でも書いてはいけませんね。言霊…あると思いますキヲツケロ~さて、久しぶりの漫画語りです漫画は読んでいたのですが記事にする事が中々出来なくて自分の ...

(この本って) サレーシャの部屋で見つけた本を思わず手に取ってしまっていた。其の本は少し前に書庫室の司書から読んでみないかと云われ手渡された本と同じものだった。(どうしてあの本が此処に?)同じ本があった事にも驚いたけれど、其れ以前に字が読めないサレーシャ ...

──フェルの誕生日パーティーの翌日、私の元に届けられた信書が私をとても驚かせた 「サレーシャ!」「まぁ、姫様。お早いお着きで」「……」私の元に届いた信書にはひと言【姫様にお会いしたいです】とあった。だから私は昨日会ったサレーシャの様子から何か悪い事が起き ...

こんにちは、樹野です 久し振りの日常記事です。今回はかなり間が空いてしまいましたね(長月以来)(;^ω^)なんだかブログに関わる時間が無くてずっと予約投稿のまま触っていませんでしたようやく少しずつ時間が出来てブログも構えるようになって来たのでまたネタがある時は ...

「えっ、実家に行く?」「…うん」休日明けの出勤日。お昼休憩にまた私は志麻子に話を訊いてもらっていた。「ちょっと、もうそういう話、出ているの?」「そういう話って」「結婚に決まっているでしょう」「まさか!付き合い始めてから一ヶ月も経っていないのよ」「…まぁ、 ...

私が思っていた以上に滅茶苦茶に愛された一夜が過ぎ、ふと瞼に光を感じて薄っすら目を開けた。(あぁ…もう朝、なんだ)夢みたいなシチュエーションに今まさに自分の身が置かれていると自覚するとほんのり裸の体が熱を孕んだ。「…」隣で健やかな寝顔を晒して眠っている恭輔 ...

私の彼は【ナイン】という源氏名の元AV男優でした。(そっか…九重の九でナイン…そして9でキュウちゃんな訳ね)幾つもあるナイン出演のAVのパッケージを見ながらそんな事を考えていた。(…これ、観たいような…観たくないような…)恭輔がどんな風に演じているのか気になる ...

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