AriaLien

*HANAHA Novel & Life BLOG*

2017年06月

こんにちは、樹野です つい先日甘い漫画読みたい症候群の症状が悪化しまして(笑)禁断症状で震える指で必死に操作してネットショップで漫画を大量に購入いたしました。(;^ω^)しかも其の大量の漫画全てが同じ漫画家さんの作品という盲目っぷりそんな訳で読んで行った片っ端 ...

幼い私が龍ノ介くんに理想の王子様像を植え付けてしまった結果が今になって徒となった。子どもの戯言を律儀に守って成長して来ただろう龍ノ介くんに申し訳ないと思った。「…ごめんね、龍ノ介くん」「えっ、な、なんで歌也ちゃんが謝るの」「…うん…色々考えたらこの事態を ...

こんにちは、樹野です 今日は6月の第三日曜日。父の日ですね。私の父は今年一月に亡くなり、夫の父も14年ほど前に亡くなっているので父の日は縁のない行事になったなぁと思います。とはいえ父が生きていた頃からそんなにこの日を意識してはいませんでしたけれどね結婚する前 ...

こんにちは、樹野ですすっかり見えない眼鏡生活にも慣れ(笑)小説を書いたり漫画を読んだりして趣味の時間を満喫しております 【強引な彼と恋愛トラブル】遊楽夏★ある日、朝起きたらお尻が痛くて大変なことになっていた吉武。昨夜酔った勢いで千田とセックスしちゃったっ ...

「へ?」「おっと、悪りぃ。丁度いい処に肘掛けがあったからつい乗せちまった」「……」「あぁ?なんだよ、其の阿呆面(ヅラ)」「…あ、あんた…」私の頭に乗せていた肘を放しながら其の男子はニヤニヤしながら私を見下ろしていた。「しっかしついてねぇな。なんで最後の最後 ...

「な…な、な、な…」(なんでぇぇぇぇぇ──?!)校庭の片隅にあったクラス分けの掲示板を見て、其の余りにも理不尽な振り分けに心の中で絶叫した。「あ、紅実、おはよーん」「~~~あ…有…紗」「まっ、なによ其のゾンビみたいな顔」「だ、だって…だってだってだってぇ ...

チラッと横目で十六澤を見る。小学生の時と変わらない背丈で陽生ちゃんの様に背の高さによる威圧感はなかった。(こいつはこのままチビのままだね、きっと)ププッとほくそ笑んだ私に気が付いた十六澤が肘で私の腕を小突いた。「ちょ…痛いなぁ」「不気味に笑ってるんじゃね ...

陽生ちゃんのお父さんは勤務医として働くお医者さん。お母さんも看護師として同じ病院で働いている。そんな家庭環境にいるからか陽生ちゃんは頭がいい。勉強が出来てスポーツも万能。性格が良くて優しくて面倒見がいい。だからこそ女子の人気も高かった。勿論、そんな陽生ち ...

あの一件以来、私は転校生── 十六澤の事が大っ嫌いになった。今まで人を嫌いになった事なんてなかった私にとって、生まれて初めての嫌いな人間だ。嫌いな人間とはなるべく顔を合わせなければいい。話だってしなければ厭な気持ちになる事もない。しかし家が近所のせいで、顔 ...

「あのさぁ、いい加減厭きたんだけど」「えっ」濃厚な行為を終えた後、九重くんが放った言葉にドキッとした。「もー厭きた」「…其れって…私の…体に?」「は?」「やっぱり私の体では満足出来ないって…事?」「何云ってんの?違うよ!」「だってもう厭きたって…九重くん ...

彼が子どもっぽいのは其の見た目と余所行きの性格の時だけだった。「佐東さん、この書類に目を通してもらえますか」「はい」仕事中は専ら先輩社員で指導員の私と新入社員という立場の九重くん。「あ、資料は僕が返却しておきます」「お願いします」折り目正しく先輩後輩とし ...

とりあえず落ち着いた私は龍ノ介くんと連れ立って自宅に帰って来た。 誰もいないリビングのソファに私と龍ノ介くんは少し間を空け座った。「…本当にごめんね、歌也ちゃん」「もういいよ。龍ノ介くんの気持ち、解ったから」「! わ、解ったって…其れじゃあ」いきなり間を ...

こんにちは、樹野です すっかりご無沙汰してしまった漫画語り。漫画、読んでいる事には読んでいるのですが、中々記事に出来ない出来ても毎日の更新時のどの辺に入れればいいのかとかどーしようもない悩みで先送りしたりして…最近になってようやく「いいじゃん、いつ入れた ...

龍ノ介くんが声を荒げた事により、其の場にいた女子たちの視線が声を掛けられた人物──つまり私へと一斉に向く。 (ヤバい!)ある種の身の危険を感じた私は其の場からダッシュしていた。(一瞬だったから顏、よく解らなかったよね)自意識過剰的な考えかも知れないけれど ...

こんにちは、樹野です 私の住む地域も梅雨入りしたとの事で、其れを受けてか昨日から雨がザアザア降っています今日は高3の息子の学校で体育祭が行われる予定でしたが、朝メールが来て明日に延期になったとの事。まぁ、延期ですよね~ザアザア降っていますもん(笑)( ;´Д ...

昨日の合コンで出逢った三杉さん。母と同じ出版社に勤めていて母の部下でもある人。不用意に警戒する素性じゃない安心感はあった。(其れに感じのいい人だった)『高科さんが厭じゃなかったら、もう少しお話がしたいと思ってしまって…如何でしょう』「そう…ですね」こんな ...

其の日は散々だった。 今日が提出期限だったレポートを家に置き忘れて来て教授に怒られた。提出期限を延ばしてもらうために教授の資料作りの雑務をさせられお昼ご飯をまともに食べる事が出来なかった。帰ろうと思っていた処に名前だけ籍を置いていたクイズ研究会の先輩から ...

 歌也ちゃんは俺の事を全く覚えていなかった。其のショックは余りにも大きく、想定してたサプライズは頓挫してしまった。予想外の事が起きた時のストーリーを考えていなかった俺は焦り、だけど其れを表に出す事も出来なくて再会した時のままのクールな自分を演じ続ける事に ...

『人の後を尾行する様な女の名前なんか其れで充分だ』転校生の其の言葉を訊いた瞬間カァと体が熱くなった。「あ、あんた…知って…」「毎度毎度お粗末な後の付け方してバレないと思っていたのか?…馬鹿だな」「!」(なんて口の悪い男!)今まで寡黙なイメージしかなかった ...

あの日以来、私は今まで以上に転校生と距離を置く様になった。 転校生が私に対してどう思っているのか解らないけれど、あの日云われた言葉と態度、そして酷く蔑んだような視線が私に恐怖心を植え付けた。(もう放っておこう)変に関わらないでおこうと心の中で決めた。けれ ...

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