AriaLien

*HANAHA Novel & Life BLOG*

◆AriaLien(アリアリアン)は樹野花葉(キノハナハ)が趣味で綴っている恋愛小説の更新をメインに、時々日常生活や趣味の記事などを載せたりするよろずブログです。
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取られた腕の先に視線を移すと其処には至極真面目な顔をした彼がいた。「まさか本気で帰るって訳じゃないよな」「帰るって云った!放してっ」「誰が帰すかよ」「!!」彼の其の剣幕にビクッと体が撓った。と同時に感じた浮遊感。「きゃっ!」「なんだ、マジで軽いな」気が付 ...

【AriaLien】に来てくださる皆さん、いつもありがとうございます  <secret crush>全72話+番外編2話、計74話分の更新を全てお届け終わりました 長かった…本当~~に長い連載でした私にとっては長期連載でしたが無事皆さんにお届けする事が出来てホッと安心しています 書 ...

──日中これでもかってくらいに暑かった気温は夕暮れになってほんの少しだけ落ちたような気がした 「竹内先輩、家何処ですか?」「は?なんで」「送って行きますよ」「別にいいわよ。ひとりで帰れるし」そう云いながらわたしはスタスタとバス停に向かって歩いて行った。「 ...

こんにちは、樹野です 今日も冬型の気温で朝から寒いですでも今日は出かける予定がないので一日中家の中にいます。エアコンでほどよい気温になっている部屋の中で好き勝手させていただきます。(^ω^)今日は夫が休みで、息子が朝からバイトに行っています。両親が休みで息 ...

夕暮れから漆黒に変わるこの瞬間が好き── パァン不意に後ろから聞こえたクラクションに振り返る。其処には見慣れた車と運転席に座って手を振る見慣れた男。わたしが素早く乗り込むと車は静かに発車した。「同窓会は愉しめた?」「同窓会じゃないわ。単なる惚気大会だった ...

こんにちは、樹野です なんだか急に寒くなりましたね風が冬の其れですそういえば昨日は二十四節気の大雪でしたね。北の方では雪が降っているようで、やっぱりそういうのを見ると「あぁ…十二月なんだな」と思いますね。さて。今日、12月8日は私と夫の結婚式記念日です結婚記 ...

昔から恋愛対象は同性だった。「天石さん、落としたわよ」「──あ」高校入学の時から密かに想いを寄せていたクラスメイトがいた。学級委員長の伊東 七海(イトウ ナナミ)だ。彼女はアウトローなわたしにも他の子同様の態度で接してくれたただひとりの女子。「其のハンカチ、可愛 ...

私の夢はふたつあった。ひとつは美容師になる事。昔から人の髪の毛を触るのが好きだった。其のくせ自分の髪をどうにかするのはあまり好きじゃなくて、長く伸ばした事は一度もなかった。今思えば其れは一種のお人形さん遊びの延長だったのかも知れない。そんな気持ちは進路を ...

其の日は朝から頭が痛かった。だからきっとこれからもっと頭の痛い事が起こるのだろうと予感していたのだが──「んだよ、これ!」「……」非番の日にいきなり呼び出され、開口一番にそんな言葉が俺に浴びせられた。「なんだ、と云われても其のメールに書いてある通りだ」「 ...

「美織」「はぁはぁ…あっ」あの夜から私は毎晩のように旦那様から愛された。全身くまなく愛撫され太くて固いモノが私の中を何度も行き来し、そして奥深くに精を放たれた。「美織…おまえは呑み込みが早いな」「呑み込み…?」「気持ちがいいと思う処に自然と腰を動かしてい ...

こんにちは、樹野です 今朝の三河は暖かい朝でした。と、いうか、夜中から暑かった実は夜中の三時過ぎ、久しぶりに足を攣って飛び起きました其れも両足左足は脹脛。右足は脛です。勿論両方とも痛いのですが、断然右足の脛の攣りが猛烈に痛くて泣きながら悶えました。。・゚・(ノ ...

「どうした」「だって…そんな、もうとっくに…」「おまえは俺をなんだと思っている。本当ならおまえの件が無かったら美織は俺と結婚するまで其の純潔を守っていた筈だったんだぞ」「!」「だがおまえの性急な行動に恐れを抱いた美織は俺への嘘偽りない気持ちを証明するのに ...

「おまえは…本当に其の見た目と裏腹な淫乱さが堪らないな」「はぁ…はぁ…」「まぁ、そういう風に育てたのは俺なのだがな…本当におまえは理想の──妻だ」「!」旦那様が呟くように云った次の瞬間、私の中が燃えるように熱くなった。「ぁあぁっ!」「ふっ…んっ」旦那様の ...

こんにちは、樹野です 12月に入ってから最初の日曜日。新しい週の始まりです。今日の三河は曇ったり晴れたりのよく解らないお天気。気温も予報ではこの時期にしては暖かいといっていますが、体感的には寒いです。昨夜は夜中3時にトイレに起きたのですが、気が付かないうちに ...

信じて疑わなかった未来が、先生という名のちいさな小石が投げ込まれた事によって大きく騒めく私の心が其処にあったのだ。「美織?」「…私…来週で先生との勉強を止めようと思います」「何故」「何故って…旦那様と結婚、するからです」「結婚するといっても戸籍上での話だ ...

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